1月9日の【風邪の日】の由来!また『風邪』が治るスープが気になる。レシピを紹介。
1月9日は【風邪の日】。
そんな日があったなんてっと思っていましたが、実際あるんですね~。
なんで1月9日なの?とか風邪の日の由来とか気になりますね。
また【風邪の日】にちなんで『風邪』に関連する言葉で検索もしてみたら『風邪』が治るスープなんていうレシピがありました!
ホントなんでしょうか?
調べていきますね。
1月9日は【風邪の日】ですが由来は?
1795年(寛政7年)1月9日、相撲界の祖と言われる名横綱・谷風(谷風梶之助)という方が亡くなられました。
亡くなられた原因は流感でした。
まだ44歳の若さです。
当時相撲界では35連勝という無敵だった時に
流感(*1)が流行っていましたが”谷風(タニカゼ)”は
「土俵上でワシを倒すことは出来ない。倒れているところを見たいのなら、ワシが風邪にかかった時に来い」と強気な発言をしていたことから流感を「タニカゼ」と呼ばれることになったといいます。
*1……..流行性感冒の略語。流行りやすい。症状は高熱が出る。インフルエンザ。
その「タニカゼ」の「カゼ」の言葉と流感を混合させて【風邪の日】と呼ばれるようになったということです。
なので当時史上最強と呼ばれた名横綱・谷風さえも流感には勝てなかった。
残念ではありますが巡業という出稼ぎのお仕事なだけにウイルスを運んできやすかったのが原因なんでしょうね~><。
『風邪』が治るスープとは?
私自身が風邪を引いてしまった時はよく”だしの効いた卵粥”を母が作ってくれます。
これは消化がいいのと卵が入ると栄養のバランスがいいからだそうです。
でも今回検索で出てきたのは「風邪が治るスープ」、風邪が治るスープですよ!
一体、どんなスープなんでしょうか?
ご紹介しますね。
こちらです⇩
母ちゃん直伝「風邪が治るスープ」
卵1つ、玉ねぎ半分、生姜チューブ5センチくらい、にんにくチューブ1.5センチくらい、水300cc、味付けは醤油みりんでもコンソメでもなんでも。
そして水溶き片栗粉でとろみをつけてあったまったら寝る pic.twitter.com/2Ey3DFIdw3— 杏耶@あやぶた食堂2発売決定 (@ayatanponpon) 2015年10月25日
材料は
水………300cc
玉ねぎ…半分(1/2)
生姜チューブ……5センチぐらい
にんにくチューブ…..1.5センチくらい
卵……..1個
好みでしょう油みりんまたはコンソメ。鶏ガラスープの素……..適宜
水溶き片栗粉….適宜
作り方は
鍋にお水を300cc入れて千切りにした玉ねぎ半分を入れ煮立たせる。その中に生姜チューブ・にんにくチューブ・
好みでしょう油みりんまたはコンソメまたは鶏ガラスープの素を入れて混ぜ、溶かし卵を入れ混ぜて最後に水溶き片栗粉を入れて完成です。
結構お手軽に作れそうですね。
またレンコンなんかも一緒にすりおろすと尚いいかも。
卵の滋養と体を温めるには最高の料理ですもんね。
一度作ってみては^^。
最後に
【風邪の日】は相撲が関係していたなんて想像もしていませんでしたが、調べていくとなるほど~と納得です。
またこれから秋に向かって段々と涼しくなり、乾燥も増して『風邪』を引きやすくなる時期でもあります。うがい手洗いは充分にし、万全にしたいですね。
”風邪が治るスープ”も良質なタンパク質やビタミン、ミネラルなどあらゆる栄養素が含まれている卵と血行促進・冷え性改善と言った生姜やニンニク・玉ねぎ、水溶き片栗粉で保温効果。これは、効きそうですね。