【島津亜矢】金スマに出演。『歌怪獣』と呼ばれる訳とは?生い立ちに迫る!
【島津亜矢】歌手歴31年目にして金スマに出演しました!
名前は聞いたことがあります。ポスターも見かけたことがあります。がっ!
こんなにも、ファンに愛されている歌手だなんて、正直思わなかったです。
今回、テレビ出演されるにあたり、芸人・マキタスポーツが熱烈な【島津亜矢】のファンで
テレビ局のスタッフに熱心に売り込みをかけて、実現されたようですね。
芸能界でもファンが多く、同じ演歌歌手の坂本冬美、北島三郎、松山千春、西田敏行、徳光和夫、
IKKOなど今や、大御所と呼ばれる方々ばかり。
昨年(2016年)は、女性演歌歌手観客動員数第一位を記録!
すごいことだらけで、
びっくりしました!
テレビ出演は6月16日(金)夜9時から
TBSテレビの「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」
【島津亜矢】の特集を組んでいましたね。
番組が終わったあと、すぐネットにて、どんな人物なのか
非常に興味が湧き、調べました。
目次
【島津亜矢】の生い立ち
本名:島津亜矢子
生年月日:1971年3月28日
出身地:熊本県熊本市植木町(旧:熊本県鹿本郡植木町)
家族:父・母(久美子)・姉
デビュー:1986年5月21日 「袴をはいた渡り鳥」
趣味:ガーデニング、料理
ブログ:島津亜矢 公式BLOG
ツイッターファン:#島津亜矢
本名:島津亜矢子
本名は『亜矢』ではなく『亜矢』の次に『子』、亜矢子なんですね。
芸名とは、さほど、変わりはないですね。
なぜか、^^;安心しました。
生まれ
1971年3月28日の牡羊座生まれ
ということは、現在46歳ですね。
3月、牡羊座、私も、一緒です!
親近感がますます湧きます 😳
ご結婚はされていたんでしょうか?
詳細は不明です!
自身のブログにて、
”息絶えるまで歌い続ける”の文言を見ると、
歌が恋人のような感じでしょうか^^
出身地
熊本県熊本市植木町ご出身です。
熊本といえば2016年に地震がありましたね~
ご実家は被災したとのことです。心配でしたね~><。
毎日連絡は取っていたようです。
【島津亜矢】は、地震の後、都内で、
「熊本地震復興支援チャリテイーコンサート」を行いました。
会場に設置した募金箱400万円と、この日の入場料を合わせた
義援金を熊本に届けたそうです。
血液型
0型。
気持ちがおおらかで、気さくで、親分肌のところが、あるのでしょうか。
あくまでも、想像です。すみません><。
家族は
父と母・久美子さん、兄弟は姉が一人います。
母・久美子さんは教育熱心の方だと聞いております。
姉は、【島津亜矢】が歌に興味をもった最初の影響者です。
デビュー
中学校を卒業して上京し1年目にして、
「袴をはいた渡り鳥」をリリースします。
作詞:星野哲郎 作曲:市川昭介
趣味
ガーデニングと料理。
土いじりがお好きなんですね。そしてお花。癒やされますからね。
多分、土を触っているときが、一番リラックスできるときなんでしょうね。
料理もされるということですが、どんなお料理を作っているのか、興味がありますね^^。
ブログ
ブログをされているようです。
拝見すると、全体的にピンクで統一されていますね。
桜の花びらが【島津亜矢】にとても似合っています♡
そして、お人柄がそのままでていて、顔文字もかわいいですし、
飾らない言葉で綴っています。
【島津亜矢】公式BLOGはこちら☆
【島津亜矢】幼少期~今現在
幼少期~デビュー前
3歳のころ、姉が歌っているのを見て、自分もちびっこのど自慢大会にでてみようと決心されたようです。
その頃から、練習していたのが、演歌でした。
こんなエピソードがあります。
保育園で「チューリップ」の合唱中に一人だけ”こぶし”がまわっていたそうです 笑。
園児で、”こぶし”とは!聞いたことはないし、それだけ、普段の練習が身についていたことになりますね!
このころから『歌怪獣』と呼ばれていたんでしょうか?
しかし、陰では母・久美子さんとの2人3脚で、歌に対する思いがつよいせいからか、
- 初めて曲を覚える時は2回しか聴いてはだめ!!
- メロデイーも15分で覚えなさい!
など、表現力を自分の感覚で掴む練習まで、していたそうです。
まだ、子供だった【島津亜矢】は「母親に甘えてみたい」とささやかな願望があったそうです。
本当に、なんとも言えない心の苦しさがあったんですね。辛かったですよね~><。
甘えたい時期に甘えられない、今の時代だと、心の病にも値するところでしょうが
その当時は、甘えは許されない、厳しい環境だったのが、伺えますね!
5歳のとき、歌合戦に出場した時に歌った歌は、
都はるみの「好きになった人」
その時の審査員が作曲家高木東六という人で、歌唱力に圧倒されたのか、
「この子は末恐ろしい」
と驚嘆させたという逸話があります。
大人をうならせるぐらいのパワーをすでにお持ちだったんですね。
その後も、のど自慢大会出場しては、優勝!また優勝!と、とにかく有名な子だったんですね~。
なので、もうすでに、優勝と完全に決まっている【島津亜矢】を出場させないところもあったようです。
まあ、分からないわけでもありませんが、ちょっと、ひどいですね。
もしかすると、奇跡的に【島津亜矢】を越す?人材がいたかもしれないのに、やってみないと、
こればっかりは、審査できませんよね~><。
こうして、有名になった【島津亜矢】は
7歳で地元のテレビ局の方に
「コーナーを作るのでテレビで歌いませんか?」のオファーをもらい、1年間レギュラー番組を持つという
伝説をつくりました!
す、すごい~7歳と言ったら、小学校1年生か、2年生あたりですよね。
まだ、お友達と、お絵かきとか、お外で、遊んだりしたい年頃ですよね。
がんばりやさんだったんですね。
トロフィーもすでに、100本はあったそうです。
ひ、ひゃ、100本!
ちょっと、優勝のし過ぎでは…..、それにしても、大人顔負けの『歌怪獣』あっいや、天才少女だったんですね。
こうして、持ち前のスケールの大きな歌唱力に繊細な表現がついてきた【島津亜矢】。
12歳のときに「輝け!!日本ちびっこ歌謡大賞」熊本県代表で出場し、ここでも日本一の栄光を掴みました!
13歳のとき、出場した「第8回長崎歌謡祭」でも優勝し、そこで、見ていたレコード会社の方にスカウトされます。
夢はこれで掴めた!!とおもう【島津亜矢】でした。
夢は、大きくもてといいますが、本当によかったですね。
上京してデビュー
中学卒業と同時に、夢を抱いて上京。作詞家の故・星野哲郎のところに弟子入りします。
名前も、【島津亜矢】に改名し、
1年後に、堂々とデビューします。(1986年5月21日デビュー)
歌は「袴をはいた渡り鳥」
翌年には、今の演歌界では欠かせない存在、坂本冬美や石上久美子らと「はつらつ3人娘」を組んで歌ったこともありました。
でも芸能界はそんなに甘い世界ではないことを、このあと、思い知らせれます。
14歳で上京して、厳しい芸能界を生き抜くなんてことは、同じ女の子として、想像も付きません。
おしゃれもしたい、まだ、お友達ともいっぱいおしゃべりもしたいとか、地元に帰りたいとか、常に願望はあったかもしれませんね。
【島津亜矢】16歳のときの「出世坂」のときの映像はこちら⇩(画像をクリックすると動画が流れます。)
それから地道に、イベント、テレビの歌番組、ラジオ出演、地方のコンサート。
また、演歌以外のポップスや歌謡曲にも挑戦しています。
のちに、業界では、どんな大物歌手の名曲でも【島津亜矢】が歌うと、情感あふれる感動的な歌にしてしまう、しまいには、自身の曲ではないかぐらいの、評価をいただいているそうですね。
さすが、『歌怪獣』あっいや、まだ、このときは、マキタスポーツとは出会ってないので、『演歌の申し子』ですね。
世の中のニーズに答えるべく、積極的に活動されていたんですね~
そんな中、
1991年に「愛染かつらをもう一度」をリリースします。
30万枚のヒット!!
1994年からは、1997年までの間、TBSラジオ局で「歌うヘッドライト」のパーソナリティを務めます。
司会進行役もされていたんですね~
2001年には念願だった「NHK紅白歌合戦」に出場します!
やったー!ついに今までの努力が実を結びましたね。おめでとうございます~!!
2010年10月6日 ポップスや歌謡曲のカバー曲『SINGER』をリリース。
代表作『SINGER』
~アルバムの主な内容~
ホイットニー・ヒューストンの「I WILL ALWAYS LOVE YOU」
エルビス・プレスリーの「監獄ロック」
岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」、中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」
中島みゆきの「地上の星」、松山千春の「恋」、
秋川雅史の「千の風になって」など etc…….。
代表作『SINGER』の一部を、YouTubeで視聴しました!
”こぶし”はさすがにまわっていませんが(笑)迫力ある歌声です。
聞き惚れてしまいますね~
代表作『SINGER』から「岩崎宏美の聖母たちのララバイ」の映像はこちら☆
⇒ 【島津亜矢】が歌う「岩崎宏美の聖母たちのララバイ」の映像はこちら
そして
2015年、1月21日に出した30周年シングル「独楽(こま)」。
【島津亜矢】の集大成ともいえる作品です。
それでは、【島津亜矢】の「独楽」のPVの映像はこちら⇩(画像をクリックすると動画が流れます。)
年末には2度目となる「NHK紅白歌合戦」に出場されます。
このとき、芸人のマキタスポーツが
【島津亜矢】が歌っていた「帰らんちゃよか」を聴いていたそうです。そのとき思ったことは、
「NHKホールが楽器になっていました!そのぐらい喉の楽器がベラぼうです。いやー、演歌界ってのは、やっぱりすごいな~。」と舌を巻いていたそうです。
2016年、2年連続「NHK紅白歌合戦」に出場しています。
美空ひばり 「川の流れのように」を歌いました。
NHKのごり押しで決まったそうです。
歌うことになった時は、世間からいろいろなご意見があったようですが、
無事に歌い上げた【島津亜矢】。さすがです!
コンサート
コンサートも開けば、超満員!
内容は当たり前ですが歌がメイン。
MCも少ないようですが
歌う前に曲名を紹介するのを忘れてしまうようで、初めて、出向く方はちょっと、
あれっと思うそうですが、
そこはあとからちゃんとフォローしているはずだとおもいます。
**追記**
島津亜矢2017年コンサート情報はこちら☆(イベントや特別講演、これからの、TV出演など)
TBSテレビの「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」
いままで、バラエティーには、出演されてこなかった【島津亜矢】ですが、
冒頭にも書きましたが、
『金スマ』に出演されました。
芸人・マキタスポーツが解説をされていましたね。
やっと『歌怪獣』【島津亜矢】の登場です!ではなく、『声帯のシルク・ド・ソレイユ』でしょう!
オープニングで
ホイットニー・ヒューストンの「I WILL ALWAYS LOVE YOU」
リクエストメドレーでは、
美輪明宏の「ヨイトマケの唄」、などアカペラで披露。
また岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」
こちらは、司会の中居正広が、声質が岩崎宏美と似ていると言ってましたね!
聴いてみましょう!
それでは、【島津亜矢】が歌う「岩崎宏美の聖母たちのララバイ」の映像はこちら☆
⇒ 【島津亜矢】が歌う「岩崎宏美の聖母たちのララバイ」の映像はこちら
最後は、有名な曲「マイ・ウェイ」
どれも声量たっぷりに歌い上げ、スタジオの皆さんを一瞬にして虜にしました!
見ていた私も、最初から鳥肌がでてきて、なぜか涙が溢れて止まりませんでした。
さいごに
どんな曲でも歌いこなす歌手【島津亜矢】。『金スマ』のときの歌声にはホント、魅了されました。
また、岩崎宏美さんの声質に似ているそうで、ご本人も認めていましたね。
そして、
同じ6月の22日(木)NHKで夜10:50~『~中島みゆきトリビュート~』と題して
大竹しのぶ、クミコ、【島津亜矢】の3人で「みゆき愛」を語り合い、「みゆき歌」を歌います。
ちなみに、【島津亜矢】は個人で「地上の星」を歌います。
小さい頃から、歌一筋でがんばってこられた、【島津亜矢】。
これからもみんなの【亜矢ちゃん】でいてください
陰ながら応援していますよ!!^^
Comment
私も「金スマ」見ました。島津亜矢という歌手の存在は知っていましたが、ファンではありませんでした。石川さゆりさん、高橋真梨子さんをデビューの頃から聞いていました
。しかし、いつの頃からか思い出せませんが、亜矢さんの歌に引き込まれるようになってしまいました。
ばってん荒川さんが歌っていた“帰らんちゃよか“を亜矢さんの歌として聞いた時か、布施明さんとのデュエットで“マイウェイ“を聞いた時か、どちらが先かわかりませんが、涙が出るほど感激したのが亜矢さんにのめり込んだきっかけだと思います。その後は亜矢さんのCD,DVD、You tuve で癒されています。
どんなジャンルのものでも和洋関係なく、持ち歌のように表現してくれます。亜矢さんのあとには他の歌手の歌は聞きたくないぐらいのきもちになります。
ただ残念なのは低音域に聞き取れない時があります。私の年齢(60歳超)のためかもしれませんが、それをクリアできれば美空ひばりを超える(匹敵する)歌手の称号を贈ります。
大分返信が遅れてしまいましたことをお許しくださいm(__)m。
そしてサイトにコメント頂きありがとうございます。
島津亜矢さんのことをすごく大事に思っていていらっしゃるのがひしひしと伝わってきます。これからもすばらしい歌をどんどん歌って感動させていってほしいと思います^^。